子宮頸がん予防接種(HPVワクチン)の接種勧奨について
小学6年生から高校1年生の女の子・保護者の方へ
HPV(ヒトパピローマウイルス)とは
主に性交渉により感染するウイルスです。このウイルスは女性の場合感染してもほとんどの人は自然に消えますが、一部の人で「がん」に発展してしまうことがあります。HPVワクチンの接種により、子宮頸がんの予防が期待できます。
HPVワクチンの接種について
対象:小学6年生から高校1年生の女の子
接種方法:接種を希望する方は直接医療機関にご予約ください。
なお、市外の医療機関で接種を行う場合には接種券が必要です。健康増進課で接種券を発行いたしますので窓口にお越しください。
市内実施医療機関はこちら☟
医療機関名 | 電話番号 |
個別接種 曜日と時間 ※事前に電話でご確認ください。 |
清治医院 |
23-2125 |
月曜日~金曜日 11:00~12:00 土曜日 9:00~12:00 |
さかえクリニック | 53-8181 |
月、火、金曜日 15:00~17:00 土曜日 10:00~11:00 |
加藤クリニック | 22-9877 |
月、火、水、金曜日 16:00~17:00 |
接種案内:対象の方には、令和6年4月末に接種案内とHPVワクチン予診票を送付しましたので、接種の際にご使用ください。
上記のワクチン接種(定期予防接種)の詳しい内容につきましては、健康増進課にお問い合わせいただくか、厚生労働省のHPをご参照ください。
9価ワクチンの追加について
令和5年4月より、これまでのサーバリックス(2価)、ガーダシル(4価)に加えて、シルガード(9価)が定期予防接種に追加されました。
どのワクチンでも、原則同じ種類で規定の回数(2回または3回)接種することをお勧めしますが、これまでに2価または4価のワクチンを接種した方で、残りの接種を9価に変更することも可能です。その際は、医師とよく相談の上で接種してください。
9価ワクチンの接種間隔等の詳細については、厚生労働省ホームページ(9価ワクチン)をご覧ください。
ワクチンの接種方法について
ワクチンの種類や接種開始年齢によって、接種する回数や間隔が異なります。
詳細は以下の通りです。
HPVワクチンの接種機会を逃した方へ
平成9年度から平成19年度生まれの女性で、HPVワクチンの接種機会を逃した方については、救済措置接種(キャッチアップ接種)を実施します。
※積極的な接種勧奨を差し控えていた時期に、定期予防接種の対象者となった方向けの措置です。詳細は下記リンクをご覧ください。
子宮頸がん予防接種(HPVワクチン)キャッチアップ接種について