市長ダイアリー（2月）
2月25日 感謝状贈呈式/火災発生時被害軽減に貢献
2月3日の夕方、丹生で発生した建物火災の際、早期発見と初期消火活動にご尽力された丹生3の三宅誠治氏と石塚壽一氏に敬意を表し、感謝状を贈呈させて頂きました。火災を最小限に防いで頂いた勇気ある行動に、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
2月22日 第49回尾花沢雪まつりオープニングセレモニー
時折、吹雪となるあいにくの天気の中、第49回尾花沢雪まつり～徳良湖WINTER JAM～が22、23日の両日、徳良湖畔特設会場において開催されました。昨年は少雪により雪を搬入しての開催となりましたが、今年は豊富な雪に恵まれ、多くの家族連れで賑わいました。訪れた皆さんは、巨大な雪の滑り台をはじめ、真冬のすいか割り大会や音楽祭など各種イベントに参加され、尾花沢ならではの雪の遊園地を存分に楽しまれていました。
2月21日 尾花沢市職員提案制度及びスマート自治体推進プロジェクト施策提案表彰式
就業時間終了後、市役所2階フロアにおいて、今年度の職員提案制度とスマート自治体推進プロジェクトにおける施策提案の表彰式を行いました。庁内の業務を改善し、行政サービスの向上を図ろうと実施しております。今年度は、庁内のデータ管理のルール化を提案した職員や、市民からの問い合わせ対応のDX化を提案したグループが表彰されました。提案されたアイデアや施策については、今後、実現に向け検討して参ります。
2月9日 若葉町・上町2・若葉町子供育成会との「市長と語る会」開催
共同福祉施設において、若葉町・上町2・若葉町子供育成会との「市長と語る会」が行われました。よりよいまちづくりを推進するため、地域のみなさんと市政の課題について話し合いました。数々の貴重なご意見をいただき、今後の施策に反映させるべく検討、調整して参ります。
2月9日 尾花沢市冬期防災訓練
福原小学校及びその周辺において、この時期、県内では初めてとなる尾花沢市冬期防災訓練が行われ、地域住民をはじめ関係者ら約160名が参加しました。防災訓練は、能登半島地震や東日本大震災など積雪寒冷期に発生していることから、冬期における防災に対する理解や意識を高めようと実施いたしました。主な訓練事項は、地域住民が参加する自主防災組織を中心とした避難所設置運営訓練や避難訓練など、また、緊急交通路の確保訓練、家屋の倒壊や雪崩からの救助訓練、電力や通信供給訓練など防災関係機関相互の連携強化訓練を行いました。冬期においては、雪や寒さ対策をはじめ、暖房を使用していることから火災への対策、感染症対策など、災害への備えも変わってきます。災害時には、本日の訓練を生かし、安全を確保していただきたいと思います。時折吹雪となる厳寒の中、地域住民の皆さまをはじめ、ご協力をいただいた多くの関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
2月6日 岩沼市スノーバスターの皆さんが除雪ボランティアのため来市
本市と友好都市になっている岩沼市のスノーバスターの皆さんが、6年ぶり8回目となる除雪ボランティアに来て下さいました。この日、老人福祉センター「東光館」で、はじまりの会が行われ、その後、20代から80代までのスノーバスター26名の皆さんが2班にわかれ、玉野地区の下原田で支援が必要な高齢者宅の除雪を行って頂きました。スノーバスターの中には、東日本大震災で甚大な被害を受けられた被災者の方もおられ、その時の支援に感謝し、一生懸命除雪作業に取り組んでおられました。岩沼市スノーバスターの皆さん、除雪ボランティアへのご協力、誠にありがとうございました。
2月5日 表敬訪問(「徳良湖ヨット倶楽部」理事長らダブル受賞報告)
一般社団法人「徳良湖ヨット倶楽部」が、今年度、名誉ある二つの賞を受賞され、理事長の長谷山裕氏と副理事長の三浦好昭氏がご報告に来庁されました。徳良湖ヨット倶楽部は、徳良湖を拠点に活動され、市内の子どもたちをはじめ、障害者や高齢者へのヨット体験、高校や大学の授業や部活動を通して、広く社会貢献活動をされております。その取り組みが高く評価され、山形県「輝く県民活躍大賞」で一般社会貢献部門賞、また、公益財団法人日本セーリング連盟ではENEOSアワード「クラブ・オブ・イヤー」の次世代育成部門賞を受賞されました。徳良湖ヨット倶楽部の今後の更なるご活躍をご祈念申し上げますとともに、徳良湖の魅力を存分に発信していただきたいと思います。誠におめでとうございました。