市長ダイアリー（7月）
7月30日 「災害時における畳の提供に関する協定」締結式
庁議室において、全国の畳店でつくる「5日で5000枚の約束」プロジェクト実行委員会と、災害時における避難所への畳提供に関する協定を結びました。この協定は、市内で災害が発生した際、市が開設する避難所に新しい畳が無償で提供されます。これにより、被災者の避難所での生活の厳しさを少しでも和らげることが期待できます。今後も災害時における避難所等の支援体制の充実を図って参ります。
7月28日 鈴木憲和農林水産副大臣 大雨被害現場を視察
7月25日から26日にかけて、庄内や最上地方を中心に記録的な大雨が降り、各地に甚大な被害をもたらしました。本市においても、全地区に避難指示が出され、地区によっては、農地や道路等の冠水や法面崩壊、家屋の全壊や半壊、床上・床下浸水など大きな被害を受けました。そのような中、いち早く、鈴木憲和農林水産副大臣が駆けつけて下さり、特に河川の決壊状況や水田の流木・土砂などの流入状況など被害状況を確認して頂きました。今後、早期回復に向け、必要な取り組みを国・県そして関係機関と連携し進めて参ります。
7月26日 第49回尾花沢林間学校開校式
徳良湖自然研修センターにおいて、今年49回目を数える「尾花沢林間学校」の開校式が行われました。これは、東京都の板橋区桜川地区と常盤地区との青少年交流事業で、昭和51年から開催されております。子どもたちにとって、思い出に残る有意義な林間学校となることを願っております。
7月20・23日 尾花沢すいかトップセールス(大田市場・大阪市場)
夏すいか生産量日本一の「尾花沢すいか」が、最盛期を迎えることから、東京と大阪の市場にてトップセールスを行って参りました。今年は苗を植えた4月以降、天候に恵まれ生育も順調で、高い品質に仕上がっております。出荷は9月上旬まで続きますが、熱中症予防にも最適であることから、是非、全国の皆さんに食べて頂き、猛暑を乗り切って欲しいものです。
7月17日 髙橋亜珠さん表敬訪問(陸上日本選手権大会結果報告)
髙橋亜珠さんは、筑波大学の2年生で、6月30日に新潟市で開催された陸上日本選手権において、女子200ｍで23秒79で3位入賞されました。また、同日開催されたU20(20歳未満)日本選手権においても、女子100ｍ障害で13秒36の大会新で優勝され、ご報告に来て下さいました。18日には、8月27日にペルーのリマで開催されるU20(20歳未満)世界選手権の日本代表に選ばれ、女子100ｍ障害で出場することが決まりました。日頃の練習の成果を存分に発揮され、今後の更なるご活躍をご祈念致します。
7月17日 夏すいか日本一「尾花沢すいか」出発式
ＪＡみちのく村山東部すいか選果施設において、「尾花沢すいか」の出発式が行われました。出発式では、シーズン中の作業の安全や高値での安定販売を祈願後、テープカットが行われ、ひまわり保育園の園児らが演技を披露してくれました。その後、農家の皆さんが丹精込めて育てた大玉すいかを載せたトラックは全国の市場へと向かいました。色鮮やかでみずみずしく、シャリっとした食感と甘みが抜群の尾花沢スイカを是非全国の皆さんに食べて頂きたいと思います。
7月5日 第74回社会を明るくする運動
市役所大会議室において、第74回社会を明るくする運動が開催され、内閣総理大臣メッセージを受け取りました。7月は“社会を明るくする運動”強化月間となっております。保護司会や更生保護女性会、人権擁護委員の皆様方と共に手を携え、犯罪や非行のない安心な明るい地域社会の実現のため、より一層尽力して参ります。
7月4日・8日 令和7年度 重要事業要望活動
本市が抱える課題や事業推進における諸問題を解決するため、財政支援や政策に対する要望などを令和7年度重要事業要望書として取りまとめ、菅野修一市議会議長と共に、7月4日に吉村県知事へ、8日には鈴木憲和衆議院議員や遠藤利明衆議院議員など県選出国会議員へ要望書を提出して参りました。着実な事業実施と進展が図られるよう、今後も要望活動を実施して参ります。
7月3日 尾花沢市中央診療所に小児科開設
本日より中央診療所では、渡部博道医師をお迎えし、小児科の診療を開始しました。毎週水曜日の午前9時30分から正午まで診察にあたります。渡部医師はこれまで北村山公立病院の小児科で常勤医師として勤務されました。今後も、市民の医療ニーズに応えられるよう、診療体制の充実を図り、環境を整備して参ります。
7月2日 人権擁護委員 委嘱状交付式及び退任感謝状伝達式
市役所庁議室において、人権擁護委員委嘱状交付式及び退任感謝状伝達式が行われました。今回、退任される加藤静雄様におかれましては、6年間の長い間、委員を務めて頂き、人権相談や人権の花運動など様々な活動でご活躍を頂きました。また、新任の矢作敏郎様におかれましては、これから、尾花沢市民の人権擁護、人権啓発のためにご活躍して頂くことになります。行政だけでは行き届かないところもございますので、今後ともお力添えを賜り、より住みやすい尾花沢となるよう、ご協力をお願い致します。
