ふるさと暮らし応援事業(雪対策への助成)
尾花沢市ふるさと暮らし応援事業
尾花沢市では、住宅の屋根の雪下ろしや敷地の除排雪等について、市民の負担、危険等の軽減を図り、安心して暮らせる住環境の整備に向け、克雪住宅の建築、融雪設備の設置、除雪機械の購入等の経費に対して助成を行います。
補助概要
- 申請の受付期間 令和6年度(令和6年4月~令和6年3月まで)
- 設備の設置期間 令和5~7年度中に設置済みまたは、設置完了可能な設備
※令和6年度中に設置(購入)できない場合は翌年度に申請することになります。 - 補助の対象となる設備等の種類及び補助金額(又は補助率)の概要は以下のとおりです。また、世帯全員が本市にかかる市税等の滞納が無いことが条件になります。
※詳細な条件等については、下記の別表をご覧ください。
設 備 の 種 類 |
補 助 金 額 |
屋根融雪設備(熱利用)
基礎部1.5m超等
2.5m以上積雪耐荷重
※融雪設備において、地下水や水道水の開放利用に伴う工事のものは対象外 |
|
|
購入価格の10%以内(10万円上限) |
※高齢者世帯とは「世帯員が満65歳以上のみで構成されている世帯」が対象となりますが、詳細はご相談ください。
※子育て世帯等とは平成18年4月2日以降に生まれた子どもがいる世帯、又は婚姻届を提出後3年以内の世帯をいいます。
※新築住宅等助成事業による助成を受けた方は、高床式・耐雪式住宅の助成を受けることはできません。
※家庭用除雪機は、令和5年1月1日以降に購入したものが対象となります。
※個人間売買の家庭用除雪機は対象外になります。
融雪式住宅・高床式住宅・耐雪式住宅
対象住宅 |
対象とする住宅は、一戸建住宅(建物の延床面積の2分の1以上が居住部分である併用住宅を含む。)又は宅地建物取引業免許取得業者が販売する住宅(以下「建売住宅」という。)で次の種類のいずれかに該当する住宅 |
||
種 類 |
(1) 融雪式住宅 |
(2) 高床式住宅 |
(3) 耐雪式住宅 |
条件等 |
屋根材を通して熱を屋根雪に伝えて融雪する装置(地下水の開放利用を伴うものを除く。)を設置した住宅又は融雪構造の住宅 |
基礎部の高さが、地盤から1.5mを超える住宅で、落雪側の外壁から隣地境界等までの距離が原則5m以上、又は落雪側外壁から道路及び河川境界までの距離が原則3m以上であるもの |
2.5m以上の積雪荷重(1平方メートル当たり7500N)に対し安全であることが、構造計算で確認できる住宅 |
対象者条件 |
対象者は、本市に住所を有し、助成対象となる住宅を市内に新築したもの、市内の建売住宅のうち助成対象となる建売住宅(以下「建売対象住宅」という。)を購入したもの又は克雪住宅への改良を行なったもの |
||
対象期間 |
対象となる期間は、令和5年1月1日から令和8年3月31日までの間に完成した住宅 |
||
補助対象事業費 |
助成対象事業費は、克雪住宅化に要する工事費又は建売対象住宅のうち克雪住宅化に要した工事費とし、克雪住宅に該当する複数の住宅様式を用いる場合の助成対象事業費は、各々に要した工事費の合計額 |
||
補助金額 |
対象事業費の30%以内(上限60万円)
|
住宅敷地内消融雪設備・除雪機械購入
対象装置 |
住宅敷地内に積もった雪を取り除き、凍結などを防止する装置等(地下水を開放利用(汲み上げた地下水を地表上に開放する利用)する装置を除く。)とし、現に居住する住宅敷地内の雪を取り除くための除雪機械を含むもの |
|
対象者条件 |
本市に住所を有し、対象装置の設置又は購入を行ったもの |
|
対象期間 |
対象となる期間は、令和5年1月1日から令和8年3月31日までの間に設置の完了又は購入したもの |
|
補助対象事業費 |
助成対象事業費は、装置の設置に要する工事費又は購入価格 |
|
種 類 |
(1) 住宅敷地内消融雪設備 |
(2) 家庭用除雪機械購入 |
補助金額 |
対象事業費の30%以内(上限60万円)
|
購入価格の10%以内(10万円限度) |
※申請書類は、尾花沢市役所 定住応援課に用意しておりますので、申請を予定される方は、事前相談と合わせて庁舎2階の定住応援課までお越しくださるようお願いいたします。
※申請書類はこちらをご覧ください。
- 「克雪住宅建設等助成金交付申請書」(屋根融雪装置等)
- 「消融雪装置設置助成金交付申請書」(家庭用除雪機等)
- 「同意書(様式第2号)」(必須)
定住促進事業に関するお問い合わせ:尾花沢市役所 定住応援課 定住推進係
TEL0237-22-1111(内線211、212) Fax0237-22-3756
e-mail:t_suisin@city.obanazawa.yamagata.jp