３/17 悠美館
古勢起屋本館へ国登録有形文化財プレート伝達

令和５年８月７日付けで国の有形文化財に登録された銀山温泉の旅館、古勢起屋（こせきや）本館。文化庁より登録の証であるプレートが届き、３月17日、村松教育長から所有者 小関健太郎氏へ伝達されました。プレートは※砲金鋳物でできており、ずっしりと重みがあります。小関氏はその重みとともに登録を実感していました。
登録文化財は尾花沢市では６件目。銀山温泉では能登屋旅館に続き２件目となります。

※砲金（ほうきん）鋳物：銅と錫（すず）の合金のこと