10/９ 玉野小学校学校田
脱穀体験

玉野小学校の学校田で収穫された米の脱穀体験が行われ、５年生14人が挑戦しました。同小では食育の一環として春から稲作を行っており、春の田植えや夏の水の管理等を児童たちが担ってきました。
この日は、かつて稲作農家で盛んに使われた農具「足踏み脱穀機」を使った脱穀を体験。勢いよく回転する胴に干された稲の束を押し付けると、みるみるうちに米が取れていきます。児童たちは、みちのく村山農業協同組合青年部の皆さんに教えてもらいながら、恐るおそる作業を進めていました。
収穫された米「ヒメノモチ」は精米された後、授業で炊き込みご飯を炊いて味わったり、紅白餅にしてお世話になった地域の方や農業協同組合青年部の方々に振る舞ったりする予定です。今後の活動も楽しみですね。