尾花沢のグルメ、おみやげ 特産品
2022年08月05日
尾花沢市の基幹産業は農業です。水稲やスイカをはじめ、食物自給力の高い土地柄を活かして全国に農産物等を出荷しています。また市内の匠たち作り上げた工芸品も高い評価を受けています。そんな当市自慢の特産品を紹介します。
農作物
尾花沢スイカ
盛夏のころ出荷される甘くて大きい尾花沢スイカ。夏スイカとしては、日本一。当市特有の昼夜の寒暖差により、甘味がつくられます。シャキッとした歯ざわりと、口の中いっぱいに広がるみずみずしい甘さは夏の風物詩として親しまれ、名実ともに尾花沢の代表的な作物。 |
尾花沢牛
黒毛和牛の肥育・出荷数とも東北地方堂々の一位。当市独特の気候風土で育った尾花沢牛の肉は、軟らかくジューシーな味わいを持っています。毎年8月15日には、徳良湖畔で「尾花沢牛肉まつり」も開催。バーベキュー形式で尾花沢牛が味わえます。 |
米
農産物の出荷数の第1位はなんといっても「お米」です。品種は、はえぬき、あきたこまち、ひとめぼれなどのブランド米。丹生川沿いの肥沃な土壌で育った「尾花沢米」は市場での評価も高く、JAでは美味しいお米を食べてもらおうと籾貯蔵の今摺米を届けています。 |
尾花沢そば
尾花沢そばのおいしさの秘密は、寒暖の差40度という厳しい気候風土と、御所山から流れ出る清冽な地下水にあります。山形県トップの味と生産量を誇る、尾花沢のそばをぜひ一度ご賞味ください。 |
その他の農作物
その他、尾花沢市の気候風土を活かした作物として花卉や山菜、菌茸類などが高い評価を得ています。 |
工芸品
上の畑焼(体験可)
上の畑焼は江戸後期に生まれ、ほんの十数年間で消えた幻の磁器でした。しかし陶芸家伊藤瓢堂氏が復元に成功し、当市を代表する工芸品にまでなりました。成形から行う焼物体験(2,500円~)と、湯飲み等への絵付体験(900円~)ができます。(上の畑焼陶芸センター/Tel.0237-28-2159) |
ガラス工芸(体験可)
地元のガラス工芸家によって造られた「グラススタジオ旭」。さまざまなガラス工芸品が販売されているほか、吹きガラスの体験コーナーもあり、話題のスポットの一つです。(グラススタジオ旭/Tel.0237-22-1811) |
銀山こけし(体験可)
鳴子系の流れをくむ銀山こけしは、黒いおかっぱ頭と丸い瞳が特徴。近年、子供の出生時の身長・体重に合わせて作る「誕生こけし」が人気を呼んでいます。(伊豆こけし工房/0237-28-2377) |
尾花沢市商工観光課
〒999-4292 山形県尾花沢市若葉町一丁目2番3号
TEL 0237-22-1111 FAX 0237-22-3222
e-mail : shoko@city.obanazawa.yamagata.jp
尾花沢市観光物産協会
〒999-4228 山形県尾花沢市上町五丁目4番29号
TEL 0237-23-4567 FAX 0237-23-4568
e-mail : obane-kank@ic-net.or.jp